今日見たり読んだりしたもの:
本:生き甲斐なんて必要ない(著:ひろ さちや)
映画:アンフェア the movie
ドラマ:山おんな壁おんな(第7話)
今日は日中マンションの水道工事で断水するということだったのでネットカフェへ行って実装してたんです。
そこでのできごと。
「やっぱり環境変わると気分も変わっていいなー」
なんて考えながらカタカタしていたところ、隣の席に店員さんに連れられておばさんがやってきました。
聞こえるその声は…英語!?
日本語は話せないようです。
何か聞かれるかな…と少し気にしながら作業してたのですが…
「excuse me ?」
キター!!!
画面を覗き込むとWebメールの画面で、どうやら全角入力になってて困っている様子。
何か言ってたのですが「Japanese」しか聞き取れませんでした。
横から半角/全角キーをぽちっと押してから、入力してもらい
「OK」
よく考えてみると、授業以外で海外の人と実際に話すのってこれが初めてだったのではないだろうか…
しばらくしてもう一度
「excuse me ?」
今度もやっぱり聞き取れなかったのですが、画面を見ると「@」を入力したいけれどどれかわからないという感じでした。
「アットマーク…」
といいつつキーをぽちっと。
「OK」
そしてまたカタカタ。
飲み物がなくなったのでもらいに行って帰ってくると、どうやらおばさんは店を出る様子。
伝票を見ながら座ってました。
自分も席に戻るとおばさんが立ち上がって
「Thank You」
って。ひょっとして戻ってくるのを待っててくれたんだろうか。
「You are welcome」
なんて会話らしいことが言えるわけもなく、笑顔で片手を上げるくらいしかできませんでしたよ!
結局、
「おーけー」
しか発言してませんが、それでも新鮮でした。
「すみません」と「ありがとう」くらいの日本語は知っているような気もしますが、それでも普通に英語で話してくるおばさんに、なんだか妙な感じでした。
無理に海外の言葉を使おうとせずに、母国語でも雰囲気で伝わるものなんだなーって。
関西のおばちゃんが海外でも関西弁でしゃべり倒すのはこんな感じなんだろか。
お礼を言われてこっちもお礼を言いたくなりました。
心地よい気持ちにさせてくれてありがとうって。
基本的に無言で静かなネットカフェでこういう出会いがあるとは思いませんでしたが、出かけてみるものですね。
[日記/2007/August]
異国の地で母国語 / 2007-08-16 (木)
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- 1: あたけ (08/17 12:08)
- 技術屋同士は、コードで話したりするから意外とコミュニケーション取れるって聞いたことあるな~。
ところが、夜ご飯を食べに行ったら途端に話せなくなるとか(^_^;)
でも良い経験しましたなぁ(^.^) - 2: 春うらら (08/18 00:45)
- 気の利いた言葉どころか、普通の受け答えも満足にできないってことがわかった。
とはいえ、身振り手振りと表情は万国共通だと思うのでそれで何とかなるのかもー
異文化コミュニケーションて楽しいですなぁ。