[英語/NESAudioRipping]

リッピングガイド(24-2) / 2006-05-25 (木)

色がうすい方が原文です。
- ここから --------------------------------------------------------------------
You know that you have found the PLAY code when the subroutine in this memory region which the NMI code calls does a bunch of saves to $4000-$4013, or calls other subroutines which save to $4000-$4013.

まだここで止まっています。
ここでさらっと流していくわけにもいかないので本腰いれてがんばります。

用語の意味を調べてみました。
NMIというのはファミコンで使われている6502というCPUで発生する割り込みのことで、60分の1秒毎に発生するとのこと。
$4000-$4013というのはファミコンのメモリアドレスで、この領域には矩形波、三角波、ノイズ等ファミコンのピコピコ音に関する設定値が書かれるところのようです。
ということで、NMI割り込みが発生するとそこからどこかのサブルーチンをコールするという動作になるはず。

となると、ゾロンさんの訳の内容がしっくりきますね。ありがとうございます!

「NMIコードから呼ばれたサブルーチン、もしくはそこから呼ばれたさらに別のサブルーチンで$4000~$4013への書き込みがあった場合は、それがPLAYコードということになるでしょう。」
と訳してみました。
- ここまで --------------------------------------------------------------------
進捗:17.8%
難しいなぁ…英語って。
[ ツッコミの受付は終了しています ]
1: 通りすがり改め菊理 (05/26 02:40)
英語とは関係ありませんがNMIについて.

NMIとはNon-Maskable Interruptの略で,
一般的なプロセッサにおいて非常に優先度が高く
禁止することができない割り込みです.

こういうマイコンのプログラミングも,
「モノが動く」感じがとても楽しいですよ.
2: ゾロン (05/26 07:37)
なるほど、「, or」を"そこからさらに"と訳されたんですね。
8ビットゲームといえど奥深し、ですね。
3: 春うらら (05/28 23:40)
菊理さんだたのかー。いつもありがとうございます。
たしかに下回りのも楽しいですね。
以前の業務でデジタルコピー機やってたときはそんな感じでしたわ。
Windowsアプリと違って制御してる感があって楽しかったー。

8ビットといえ、ファミコンのアーキテクチャってすごく興味深いものがありますよ。
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[日記/2006/May]

いろいろ進めてみる / 2006-05-25 (木)

今日見たり読んだり読み終えたりしたもの:
 本:3週間続ければ一生が変わる(著:ロビン・シャーマ、訳:北澤和彦)
 ドラマ:24 TWENTYFOUR Season5(第24話)、医龍(第6話)


いろいろ続けていく上で、一つのことだけじゃなくていろんなことを進めるというのは、なかなかいいなーと思いました。
気分転換しながら進んでいく感じです。一つだけだとそれが行き詰ったらどつぼにはまっていくけれど、いろいろやっていると、その間に違うことを進めていれば、ひょんなことから詰まっているところから抜けられるかもしれない。
一つのことよりも進むペースは落ちるでしょうけれど、急ぎではない場合はその方がいいのかもしれませんね。