[日記/2005/December]

期待と不安 / 2005-12-02 (金)

上司と共に取引先へ。
実装する仕様の確認と現状の出来具合のデモをしてきました。
反応はいい感じで満足いただけそうだったのでほっとしたものの、残りの期間でちゃんと仕上がるのか内心ドキドキしていました。
今まで自分の手がけた業務の中で、最も大規模な今回のプロジェクト。これからの数ヶ月は必死にやるしかありません。不安が取り除かれるまでの間は仕事中心にがんばらないと。
無事やり遂げられるように祈るばかりです。
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1: とさ (12/04 21:56)
自分もいままで1回だけ300万ぐらいのプログラムを作りました。
仕様決めにやたら苦労しました・・・。
一人で作ってたんですが、もう途中何度もくじけそうになってましたよ。
結果的には、無事納品でき、いま自社でパッケージ化までもってこれました!

やっぱちゃんとしたプログラム作れる人はすごいですよ。
おとなしく自分の範囲のネットワーク屋しておきます orz
2: 春うらら (12/04 23:03)
すごい!今ならその大変さがわかります。
自分が作ったものがちゃんとしているかはよくわかりませんが、納品先のお客様が満足していただけたものが結果としてちゃんとしたものということなんだと思います。
たとえ技術的にすごいものだったとしても、使う人が気に入らなければダメなわけですし。職業プログラマーとして思う今日このごろです。

[日記/2005/December]

がんばる月間 / 2005-12-01 (木)

来年の納期に向けてがんばる月間開始。気分はすっかり残業モード。まだ作りこみが終わっていない不安もありますが、納期が近づいてきた時のデバッグを進めているこの期間はかなり好きです。
完成に向けて仕上がっていく感じ、テスターチームとの連携、他メンバーとの技術情報の交換などなど、多数の人とやりとりしながらできていく感じがたまらないですね。

そんな中、開発業務が始めてというメンバーが下に着きました。開発志望というわりには知らな過ぎる感じも若干ありますが、一から教え込むということで、数ヵ月後どのくらいになっているのか楽しみです。
今年も残すところ一ヶ月。良い年末年始が過ごせるように仕事に励むことにします。


[日記/2005/November]

/ 2005-11-30 (水)

冬はやっぱり
今日は会社の飲み会。この季節は鍋ですね。飲み気より食い気な人が集まったテーブルだったので、来たものは瞬く間に無くなってしまうような感じでしたけども、楽しく談話しながらおいしくいただきました。

うちのプロジェクトに開発要員がやってきました。本格的な開発業務は始めてということなので、0からのスタート。戦力になるまでは数ヶ月かかると思いますが、人の育成という未体験なところなのでなんとか立ち上がってくれればなと思います。

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1: retu@ (12/01 00:54)
意外な視点からものを言われておもしろいと思います!!…たぶん。
鍋うまーですね。ぬくぬく。うららさんはきっと「飯カメラマン」として
有名になっているに違いな(・ω・≡・ω・)私もよくケーキとか撮ります。
2: 春うらら (12/02 00:03)
食べるときに撮ることがすっかり周りにも定着したようで。
せっかくのカメラ付き携帯なんだから撮らなきゃもったいないもったいない。

[日記/2005/November]

至福の瞬間 / 2005-11-29 (火)

今日見たり読んだりしたもの:
 映画:交渉人 真下正義


明日30日はaikoの新曲「スター」の発売日。ということで前日の今日CDショップにて買ってきました。
ファンにとって、新曲の発売というのはとてもうれしいもので、何日も前から予約してワクワクしたもんです。
そして次の曲が出るまで何度も聴くわけですが、新曲が出るとテレビや雑誌に登場するのでそれもまた楽しみになりますよね。

夜。「交渉人 真下正義」を観ました。劇場には行かなかったので初めて観たのですが、おもしろかったです。
地下鉄という狭い空間でのドキドキ感、時間との闘い、そして何より職人の登場。「○○屋」なんてベテランの方を表現しますが、あぁいう人達にとても憧れます。
いつか自分も「ソフト屋」なんて言えるような人になりたいなって。それを目指してがんばろうと思いました。
しかし…東京の地下って現実もあんな風になっているんだろうか?一般市民の知らない世界が地下に眠っている。そう考えるだけで不思議な気持ちになりました。

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1: zigo (12/03 21:33)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896916808/qid=1133612818/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-3382854-7029016
こんな本があります。アフィリエイトじゃないですよ。読んでみたいのですが、まだ手が出せていません。
2: 春うらら (12/03 22:44)
おー、なんだか読み物としておもしろそうですねぇ。

[日記/2005/November]

小心者 / 2005-11-28 (月)

今日見たり読んだりしたもの:
 ドラマ:危険なアネキ(第7話)


ほぼ単独で実装してきたプロジェクトが案件をいただいてお客さんの元へ。
ソフトは買ってもらってなんぼですが、シェアウェアとは桁違いの金額で取り引きされるわけで。
やってる作業自体は家でフリーウェア作ってるのと変わらないわけですよ?
金額を考えると恐ろしくなってきます。これはやはり、一開発者として金銭的なことは考えずに、技術者としての技を組み込んでいくことだけを考えるのが良いのか!?

こんなことを続けていくと、「○○案件入りました。チャリーン」なんていうような気の大きさが身についていくものなんでしょうか…お金の存在を見ながらコードを書いていく。それがプロフェッショナルな仕事ってやつなのですね。
働くっていいものですね、なんだかそう思いました。
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1: zigo (11/29 01:00)
あの馬鹿げた取引金額を聞いて意欲が沸くというのはすごいですね。尊敬です。
この前、お上の人が取引額を話されていたのを耳にしたとたん逃げたくなりました。
自分のことを技術者と言えるようになりたいですが、今の心境では無理そうです。
2: 春うらら (11/30 00:20)
意欲が沸くというよりも「つわー」という気持ちの方がまだまだ大きいです。
結局は度胸の問題。こればっかりは経験を積んでいかないと身につきませんよね。
味のある技術者になれるよう、お互いがんばっていきまっしょい!