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体臭予防に効果的な食べ物&飲み物をチェック!

「スメルハラスメント」という言葉もあるように、ニオイが原因で周囲に迷惑をかけることが大きな問題になることがあります。自分のニオイに過度に敏感になる必要はありませんが、周りに不快な思いをさせない心遣いなどは、今や欠かせない要素とも言えるでしょう。ここでは、家庭などで気軽にできる体臭予防についてご紹介します。

体臭予防効果のある食べ物

抗酸化作用のある食品は、体臭予防にも効果的です。身体の中の活性酸素を減らし、細菌の繁殖や皮脂の酸化などを防ぐことができます。中でも、ポリフェノールは強い抗酸化作用と殺菌作用が特徴的で、「渋み」や「苦味」として感じられます。「大豆のイソフラボン、ブルーベリーのアントシアニン、ゴマのセサミン」などがポリフェノールの一種で、体臭対策に効果的です

食物繊維の多い食品も腸内環境を整えるので、体内にニオイ物質が溜まるのを予防してくれます。食物繊維は余分な油脂を排出してくれる作用もあり、皮脂分泌を抑えることにも役立ちます。「レンコン・ゴボウ・キノコ類・海藻類」など、積極的に採りたい食べ物と言えるでしょう。

ビタミンA・C・Eや、ベータカロテンなども抗酸化作用に非常に優れています。「緑黄色野菜や、果物、ハーブ類、ナッツ類」などを普段からしっかり食べるとよいでしょう。

体臭予防効果のある飲み物

「緑茶」はポリフェノールの1種であるカテキンを多く含みます。タンニンとも呼ばれる渋み成分ですが、強い抗酸化作用があり体臭の発生を抑えてくれます。また、体内の有毒物質を除去してくれる抗酸化物質・グルタチオンの生成も手伝うので、デトックスのサポートもしてくれます。

「ココア」もまた、リグニンというポリフェノールを含んだ素晴らしい飲み物です。リグニンは、腸内の善玉菌を活性化させ、悪臭成分が生成されるのを抑制します。生成されてしまったものはリグニンが吸収し、便として体外に排出してくれます。あるいは、「紅茶やジャスミンティー、ハーブティー」なども抗酸化作用が強いため、体臭予防・改善に役立ちます。

お風呂で体臭予防

一日の活動を終えると、人の体内には乳酸が増加します。乳酸が増えると、汗成分にアンモニアが増えるため、体臭となってしまいます。入浴でそれを洗い流すことも大切ですが、乳酸は、血行が良くなることで減少する特性があるため、シャワーだけで済ませることなく、ゆったりとお湯に浸かり、血行を良くすることも肝要です。

もちろん、「お風呂で身体の隅々まで丁寧に洗うことは、体臭予防の基本」です。洗い残しがあれば、そこから体臭がする場合もあります。特に、耳の後ろなどは加齢臭の出所とも言われますが、うっかり洗い忘れそうな場所ほど意識して洗うとよいでしょう。また、ワキの下や背中、胸元、足裏など、汗をかきやすく臭いやすいところは、しっかりと洗いましょう。髪を洗う場合も、髪の毛よりも、頭皮を中心に皮脂汚れを洗い流すイメージで洗うと、皮脂のニオイも減少しますし、髪自体も元気になります。

あるいは、「半身浴など、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる」ことも、汗腺を鍛えることになり、おすすめです。汗腺の機能が低下すると、ベトベトした悪い汗が出やすくなります。入浴で、無理なくじわじわと汗をかくと、汗腺のトレーニングにもなり、結果的に体臭予防につながるのです。

サプリメントで体臭予防

効率的に摂ることで、体臭の予防・改善の期待が持てるのが、「サプリメント」です。生理機能の低下により、活性酸素が増加したために起こる身体内部からのニオイは、ポリフェノールやクロロフィルなどのサプリがおすすめです。どちらも強い抗酸化作用があり、活性酸素を取り除いてくれます。

腸内環境の悪化により体臭が発生している場合は、シャンピニオンエキスが効果的です。腸内のアンモニアを中和したり、無臭化してくれ、腸内環境を改善します。また、酵素やセルロースのサプリは便秘解消に役立ってくれるでしょう。汗などが原因の身体の表面から発する体臭予防には、殺菌作用や抗酸化作用があるクエン酸系のサプリがおすすめです。

石鹸選びも体臭予防には重要

体臭予防を考えるなら、ボディシャンプーよりも石鹸を使用すべきです。この2種類は成分が全く異なりますが、弱酸性のボディシャンプーは強い洗浄力があるため、皮脂を取り過ぎてしまいます。それにより皮脂分泌が促され、過剰な皮脂が汗と混ざると、体臭が強くなってしまうのです。弱アルカリ性の石鹸は、洗いすぎや皮脂の取り過ぎの心配がありません。

石鹸選びのポイントは、「消臭・殺菌作用のある薬用成分を含むことと抗酸化作用のある成分を含んでいること」です。カテキンなどのポリフェノール、柿タンニン、ミョウバン、炭などを含む石鹸は、体臭対策に非常に効果的です。ただし、石鹸であっても、過剰な使用は禁物です。皮膚表面に常在している善玉菌まで減少し、悪玉菌が増殖すれば、ニオイが発生することになります。また、石鹸は十分に泡立て、素手かコットン・リネンなどのタオルで優しく洗うことも大切です。