[日記/2007/January]

ソフト資産はエミュレータによって受け継がれる / 2007-01-05 (金)

ソフトウェアは動かすプラットフォームが変わると使えなくなります。
けれど、そんな問題を解消するべく開発されるのがエミュレータ。ソフトウェアによってハードウェアを再現してしまおうというものです。
これにより、過去の資産を最新の環境へ引き継ぐことが出来ます。

これって、ソフト開発者からすれば自分が関わったソフトをずっと使ってもらえたり、自分で思い出に浸ることができたりとうれしいものだと思います。
形のないソフトであっても、絵や音楽と同じように歴史的価値が出てくるかもしれませんし。

そんなエミュレータですが、PSPのファームウェア3.0から公式エミュレータが搭載されました。
PS3経由でソフトを購入し、PS1のゲームを楽しめるというものです。

そして、そのエミュレータを使って、手持ちのPS1ゲームを遊ぶことができるようになりました。世の中すごい人がいるものですね…
早速、うちで眠っていたファイナルファンタジータクティクスを吸い出して遊んでみました。

まさにプレイステーションポータブル
さすが公式エミュレータ。
何の違和感もなくさくさく遊べます。まさに「プレイステーションポータブル」です。
この使い方が確立されたことで、PS1のゲームの売れ行きが少し復活します?
PS1が携帯ゲームで遊べるだなんて、技術の進歩はすごいものがあるなーと関心させられたひと時でした。
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1: ぼるしち (01/07 17:41)
PSPすげー。PS1が遊べるのは嬉しいですねえ。
DSLもSFCなどのゲームが遊べたらユーザーは大喜びですけどね。

そうそう、FFTはPSPでリメイクされるのですね。
DSLでFFTA2も出るそうですし、ファンとしては嬉しい限りです。
2: 春うらら (01/08 00:40)
GBAでファミコンが出たのでスーファミでるといいですねー。

ゲームは新作よりも、リメイクや続編ものしか生き残れない時代になってしまったのでしょうか…
続編はうれしいけれど、なんだか複雑な感じ。