[日記/2008/February]

愛車復活の日 / 2008-02-16 (土)

今日見たり読んだりしたもの:
 ドラマ:斉藤さん(第6話)、鹿男あをによし(第5話)


タウンビーが帰ってきた。
ディーラーまで電車と徒歩でトコトコ受け取りに行ってきました。

ということで交換した部品の中から話しに出ていたものを見せてもらえたのでパチリ。
どろっとした油?
ガソリンメーターを上げたり下げたりする為の部品で、普通はさらっとしたガソリンだけなのに、真ん中に見えるようなどろっとしたものが。
何故か錆びも多く、これらが重なってガソリンほとんど無いのにメーターが半分くらいのところで止まっていたそうです。
湿気もこもるような場所ではないのでそんなに錆びないとのことなのですが…

謎の固形物
タンク内のフィルターだそうです。
何か固まりがついてます。
ガソリンタンクの中にこんな固形物は"ありえない"ものらしく、今までこんなの見たこと無いですと言ってました。
謎のねばねば固形物。

ガソリンタンクも見せてもらったのですが、ゆさゆさ振ると中に粒のようなものが混じっており、これも何!?という感じ。
そんな不純物が混じった状態でエンジンを回してたそうで、その辺の部品も交換。

結局何でこんな状態になってしまったのかはわからないのですが、とにかく不安なところは全て交換してキレイになりました。
製造から10年くらい経ってる車なので今までの蓄積がこういう状態になっていたのかもしれませんね。

修理中の写真も一覧にしてプリントアウトされたものをもらいましたが、やっぱり車ってものすごい部品の集まりでできているんですね。
「アクセル踏んで前に進む」
というシンプルな動作を行う為にあれほど複雑な部品が組み合わさっているだなんてただただ驚き。

そんなわけで、キレイになったガソリンタンクで生まれ変わった車に乗って家路についたわけです。
心持ち軽くなったような、エンジン音が良くなったような。

たぶん気のせいだと思いますが、何よりも、高速道路の中で止まるようなことにならなくてよかった。
そういう意味では運がよかったと思います。

そして、元気になる為にかかった費用は11万4000円。
このまま気付かずに乗り続けて事故になってしまうことを考えると、このくらいで済んでよかったと思うべきか。
しっかり領収書はいただきました。経費経費。

謎は謎のままですが、とにかく一件落着。
明日は元気になった車でお墓参りに行ってこよう。