[日記/2005/October]

SDL / 2005-10-25 (火)

今日見たり読んだりしたもの:
 アニメ:交響詩篇エウレカセブン(第23話~第27話)


エウレカセブンの放送分を見終わりました。やっと追いついたわけですが、これから後半ということで毎週楽しみです。おもしろいなー。

PSP関連のページをいくつか見ているうちに「SDL」という単語をよく見ました。
実は今まで気にもしなかったんですけど、プラットフォームに依存しないライブラリだそうで、一つのソースコードでWindowsもMacもLinuxもそしてPSPも動かすことができるそうな。
コンパイルはそれぞれの環境用にする必要があるとはいえ、なんて素敵なのでしょう。
ということで早速VisualC++用の環境を用意して、ソースが公開されていたゲームで試してみました。
ほぉ・・・すごいや
4つ並べるパズルゲームなわけですが、これをPSPSDK+SDLの環境でコンパイルすればそのままPSPで遊べるそうで。
これはすごいですねー。知らなかったなー。
今後SDLについて勉強していこうと思いました。


[日記/2005/October]

エウレカセブン / 2005-10-24 (月)

今日見たり読んだりしたもの:
 ドラマ:危険なアネキ(第2話)
 アニメ:交響詩篇エウレカセブン(第16話~第22話)


ここのところエウレカセブンを観ているのですが、今日観たところは…途中どぎつい話がありました。
エヴァを観ていたころをなんとなく思い出したんですが、主人公の内面的な話になってくるとどうしてもはずせない展開なのでしょうね。
そして無意識に自分があのころはどうだったんだろう?と考えてしまいます。
最初は「波に乗るメカの話・・・?」と思っていたのが、話が進むにつれてどんどん引き込まれていく。
人って何だろう。自分って何だろう。なにやら不思議な感覚になってしまう、そんなアニメのように感じています。
絵が好みだなーと思ってなんとなく興味を持ったのがきっかけでしたが、気がつけばのめりこんでいる自分。
世の中知らないことだらけです。

[日記/2005/October]

歴史的瞬間 / 2005-10-23 (日)

今日見たり読んだりしたもの:
 ドラマ:恋の時間(第1話)
 アニメ:交響詩篇エウレカセブン(第4話~第15話)


いいもの見ました。
第66回菊花賞。無敗の三冠馬をリアルタイムで見れた幸せ。
この歴史的瞬間に立ち会えたのは(テレビとはいえ)とてもラッキーでした。
牡馬での三冠馬はナリタブライアン以来ということですが、残念ながら自分が競馬を知った時は全盛期を過ぎた頃。
これだけの圧倒的人気での堂々の勝利を見たのは初めてです。
今後の古馬とのレースが非常に楽しみですね。

それにしても、単勝100円という支持率の中、みごと勝利に導いた武騎手はものすごい人だなと思います。
きっと想像を絶するプレッシャーがあったことは言うまでもないわけで。
「自分のミスで台無しにしたくない」
というような感じのことをインタビューで言っていましたが、これだけきっちり仕事をしたのはただただすごいの一言です。

自分も、自分の仕事をきっちりやり遂げよう。そんな風に感じずにはいられない、3分4秒間の貴重な体験でした。


[日記/2005/October]

ノート / 2005-10-22 (土)

今日見たり読んだりしたもの:
 映画:NANA
 アニメ:交響詩篇エウレカセブン(第3話)


あれやこれやとゲームに実装したいことを考えていると…
考えたことをノートにまとめておかないと、どれから手をつければいいかわからなくなってしまいますね。
何を今更な感じですけど、重要ですよね。そういえば以前はもっとノートに書いてたのに、最近は書いてないなーと。
書くことで、考えがまとまってゆとりもできて良い事たくさんありそうなのに、すっかり忘れていました。
たとえ趣味でもある程度の計画は必要だなーと思った休日でした。

[日記/2005/October]

コーディングスタイル / 2005-10-20 (木)

今日見たり読んだりしたもの:
 アニメ:交響詩篇エウレカセブン(第1話~第2話)


2年と半年前から実装を始めたスクラップブックオンライン。今年の春ごろ、ソースコードのごちゃごちゃ感がいやになって作り直しを決意してから半年が経ちました。
はたしてソースコードはどうなったか?
C++っぽくクラス分けされ、一つ一つのサイズは小さくなり、部品の集合体という感じになりました。
前のは1ファイルがどかーんという感じだったので、これは一つ解消されたと思っています。
が、その分ファイル数はすごく増えました。これはこれで問題ですね…
それぞれメリット・デメリットがあるので、一概にどちらがいいとは言えないんだなーというのが今の感触でして。

という話を会社でしていました。
その人の話をまとめると、こんな感じになりました。
・自分はまだまだ成長過程。書き方もまだ定まっていない感があるので、来年見たらまた「ぎゃー」って感じるかもしれない。
・規模が大きくなってくると、ぱっと見ごちゃごちゃ感があるのはそういうものということで。
ということで、気にしなくていいんじゃね?という結論が出そうです。
昔のソースを見ても「見たくねー書き直せ書き直せ」なんていうよりも、「あー、なつかしいな、この書き方。ちょっと修正しとこっと」
くらいに受け取れるような大きな心を持ちたいものです。

マンガが1巻と最終巻を比べて絵が全然違うというケースがあるように、ソースコードも同じように変わっていくもの。
過去のソースは当時の思い出ということで、手を加え続けられるのが良いのかもしれませんね。
書くことにこだわり過ぎるよりもちゃんと動くものを書くことを重視するべきかもしれませんが、イラストレーターが絵に精魂込めるように、プログラマーがソースコードに精魂込めてもいいんじゃないかな?と思いました。
「動いてなんぼのもんなんだから、ソースにこだわりすぎるな」なんて言われそうだ…
まだ結論は出ません。あー、悩ましい悩ましい。