スクラップブックオンライン　開発日誌

昨日はまとまった時間が取れたので約４時間ぶっ続けでカタカタと進めた結果、ようやくモーション関連のゴールが見えてきましたっ。


（"歩き"や"立ち"で使う画像）

（攻撃時に使う画像）

今までは、キャラ毎に基本画像と攻撃用画像を用意して、攻撃の時は攻撃種別に応じて順番に画像を表示していたのですが、このままだと、種類が増えると用意する画像もどんどん大きくなっていくということになってました。
そんなわけで、攻撃用画像を用意しておくのはやめて、どの画像を使うかという設定だけ持っておき、表示する時に画像を作るという方法に変更です。

プログラム的にも動き固定だったので微調整が大変ということで、今回の設定画面で変更できるようになります。

その結果、今後はキャラや状況に応じてアニメーションを切り替えるなんてこともできるようになりそうです。
綱渡りの時はカニ歩きだとか、特定のキャラだけアニメーションのコマ数が多いとか。

これで今回の釣り用モーションも実装できそうです。
まだできては無いのですが、やっとここまできたかって感じです。

モンスターデザイン投稿所と化したretuさんとこのお絵かき掲示板。
いろんな人がアイデアを投稿してくださってます。

こういう広がりはとてもうれしいです。
みんなで作っていく感があってイイ。

それに応えたいって思うし、このアイデアを実現する為にはどういう実装をしていけばいいのかという課題にもなります。
ハードルを自分で上げてしまってペースがますます遅くなってしまう？というのはあるかもしれませんが、それでも自分で実装していくならばよりよいものにしていきたいなって。

のそのそ実装にもかかわらず、設計内容も書き記していきたい…という思いもありつつ。
思うだけじゃなくて実行に移さなきゃダメなんですけども。。。

一番面白みのある釣り本体のとこから進めたほうがペースもっと上がったかもなぁ…という反省をしつつ、感謝の気持ちを感じながら今日ものそのそと進んでいます。

いつもありがとうございます。
これからも"まったりペース"という言葉に甘えすぎないように進めていきますです。

ようやく形になってきました。
各画像を設定してプレビュー表示され、アニメーションのテストも行えるという感じで。

設定できるようになったら、そのデータをサーバーへ送って、各クライアントへ配信。
受け取ったクライアントはそのデータに従って画像を作成するという流れになりそうです。

今まではとりあえず的にアニメーションの順番固定で実装していたので、今回は設定に応じて動くように直す必要があります。
キャラの描画の仕組みから手を入れるのですが、今回ちゃんと実装しておくことで今後のモーション追加は楽になるのでがんばりどころです。

このトンネルはもう少し続きそうです…
ここを抜けて早く釣り機能の実装に進みたい！

先週はのそのそしていてほとんど作業しなかったものの、それでも何とか！
ということで画像を選択した後に表示できるようにできました。

データの管理周りはできているので、ボタンを押した時に増減してサーバーへ通知したり
アニメーション周りの処理などへ進んでいきます。
この辺はマップパーツで同じようなことをやっているので処理を持ってきたらいいかなと。

プチゴールプチゴール！
牛歩でもいい。とにかく前に進みたいところですネ。

釣りや打撃のアニメーションに対応しようとした時に、今まで暫定でしてた攻撃等の処理を何とかしなければ…
ということでモーション設定としてちゃんとした実装をする為に手を付け始めたわけですが。

（暫定とはいえ）既に動いているものをもう一度作るというのは腰が重いものでなかなか進みませんでした。
そんな時は、「小さなことからコツコツと」理論に基づき地道に進めています。

・設定するモーションの選択画面
・モーション設定画面
・画像の選択ウィンドウ
の３つが対象となります。
そこからさらに細かく部品単位の実装になるわけで。

画像の選択は、選んでクリックするとその番号が登録されるというものです。
内部的には数字で何番て入れればいいのですが、人が見るときに番号だとどの絵かわからないので選べるようにするんですね。

こういう設定画面の実装はＵＩだけに手間がかかりますが、ここでちゃんとしておかないと後々不便になってしまうのでがんばらないと！
「モチベーションは達成感の積み重ね」なんてことも聞きますので、少しずつプチゴールを設定しつつ進めていきます。