スクラップブックオンライン　開発日誌

・武器によって画像を変える
・矢の発射処理
ができて、ようやくモーション関連も一段落です。
装備によって攻撃モーションがうまく切り替わるようになりました！
ここら辺でキャラ表示の仕組みをまとめておかないと、後で思い出すのが大変そうなので図でまとめておこうと思います。

次は噴出しの実装ー

結局まだモーション関連の修正が続いています。
設定して動くようになったことで、今まで暫定的に実装していたボール、得点板、壊れるNPCなどが表示されなくなってました。
まだ完全ではないものの、モーション設定を元にこれらが表示されるように修正。

こういう下回りがかちっとしてると、今後の拡張に強くなる気がします。
地盤はしっかりとってやつですね。

今回の長いモーション関連の修正は、見た目は今までとまったく変わらないのですが、中身は大分変わっています。
見てわからない分、変化が自分にしかわからないというのが何とも辛いところですが、プログラマはそういうもんだとわりきってがんばっていきます。

さて、次のテストに向けて残っている作業としては…
・武器によって画像を変える
・攻撃受けた時のモーション
・矢の発射処理
・噴出し機能（まずは従来通り発言での表示から）
・釣り機能プロトタイプ（まずは攻撃すれば釣り開始？）
年内テスト実現にはこれだけやらないと…できるのか！？
ドラマが終わってきたのでその分の時間を平日に取れれば…

がんばれ、超がんばれ。

モーション設定に応じてアニメーション表示できるようになったものの、どうやって切り替えるのか？
ということで、装備によって変わるはずなので、装備するアイテム情報にどんなモーションにするかを設定できるようにしました。

ここまではすぐにできたものの、この画面周りで謎のバグが発生。
気付くのに２時間くらい使ってしまいました…
わかってしまえば「何でこんなことを」というもんなのですが、なかなか気付かないもので。まだまだ精進が足りません。。。

そしてついに！

打撃と釣りモーションが動くようになりましたっ。
結局２ヶ月くらい使ってるような気がします…

まだ少し手直しが必要ですが、ここまでくればもうゴールは目の前。
できかけが一番ペースが上がります。「この勢いでやり切ってしまうんだー」てなもんです。

噴出し用の絵はもらってるので、次は早く噴出しを表示させたい！
という一心でもう少しモーションがんばります。

やっと「打撃」や「釣り」モーションを設定できるとこまでやってきました。
設定周りがカチッとしてくると同時に、そのデータを使用する為の処理の整理をする必要があり、せっせとやっておりました。
今までは、とりあえずということで、「歩きの場合はこんな処理」「攻撃（振り）の場合はこんな処理」という感じで処理していたところを、設定データを元に同じように処理するというスッキリ整理という感じに。

後は状態に応じて再生するモーション番号を変更できるようになれば、今回の長かったモーション設定対応のゴールとなります。
「グローブを装備すれば打撃モーション」「釣りスキルを使うと釣りモーション開始」という感じですね。

地道な下回りの実装から見える部分の面白い実装へときたわけですが、地道な部分でも面白くできるともっとペースが上がると思うんですが、それは今後の課題だなーと思いつつ。
モーションができたら、釣りに向けて噴出し機能の実装ですっ。

昨日はまとまった時間が取れたので約４時間ぶっ続けでカタカタと進めた結果、ようやくモーション関連のゴールが見えてきましたっ。


（"歩き"や"立ち"で使う画像）

（攻撃時に使う画像）

今までは、キャラ毎に基本画像と攻撃用画像を用意して、攻撃の時は攻撃種別に応じて順番に画像を表示していたのですが、このままだと、種類が増えると用意する画像もどんどん大きくなっていくということになってました。
そんなわけで、攻撃用画像を用意しておくのはやめて、どの画像を使うかという設定だけ持っておき、表示する時に画像を作るという方法に変更です。

プログラム的にも動き固定だったので微調整が大変ということで、今回の設定画面で変更できるようになります。

その結果、今後はキャラや状況に応じてアニメーションを切り替えるなんてこともできるようになりそうです。
綱渡りの時はカニ歩きだとか、特定のキャラだけアニメーションのコマ数が多いとか。

これで今回の釣り用モーションも実装できそうです。
まだできては無いのですが、やっとここまできたかって感じです。