2005年6月


平成17年6月30日(水)

初心に帰ろう。
今日、隣の部署の人達がメンバーの1人の席に集まっていたんです。その後「おぉー」と一同の歓声のようなものが。
詳細はわかりませんが、何かできたのでしょうね。一喜一憂てあぁいう感じなのかなーと思いました。
はたから見ても良い光景です。そこでふと振り返ってみると、自分の部署であんな光景って・・・最近見てないなぁって。
どうも、「できて当たり前」的な感覚になってきているのかもしれません。いくら業務でやっているからといっても、素直に反応してもいいと思うんです。些細な事でも「おぉー」って。言われた方も何かうれしいじゃないですか。少なくとも自分はうれしいし、よしがんばろうって思います。多少オーバーでもいいから、お互い調子に乗って良い結果が出せるような雰囲気作りを励むことにしましょう。


平成17年6月28日(火)

ポジティブに行こう。
上司に「納期に間に合いそうなん?」と聞かれて少し愚痴めいたことを含みながら答えてしまいました。反省。
愚痴ってる間が合ったらがんがん行こうぜということで。無事やりきったら好きなだけ言っちゃえばいいよねぇと思いました。
ということで、納期に向けてどのように仕上げるか?それが今の課題であり面白味。仕上げの作業は好きなので不安とプレッシャーに押さえ付けられながらもどこかワクワク感もただよっている不思議な感覚です。
あとは体調崩さないように維持しないと。

今日も脳年齢は変わらず。早く実年齢にたどり着きたいものです。
こういう、毎日の楽しみがある生活も良いものですね。「明日こそはっ!」と励みにもなるってもんです。


平成17年6月27日(月)

今日のお昼、とある飲食店に行ったんです。毎週行ってるとこなんですけど。
その店は、店長さんらしき人以外の従業員(バイト?)の接客があまり良くない感じなんですけど、それほど気にならないくらいだったのですが・・・
今日はやってしまいました。同僚が注文したものが、後から来た別の客の方に先にいってしまい、10分以上経ってもこないありさま。
さすがに同僚もイラっと来てました。一緒にいた自分も少しイラっと・・・
奥から「○○番上がりましたー」みたいなのが聞こえてたから、自分のとこのテーブルだと思ったんです。伝票見たら番号いっしょだったんで。それでも別の客に先に持っていくというのは完全に店員のミス。ミスに気づかない店員。こういう事はよくあることなんでしょうか・・・
いくら上の人がよくできていても、お客に接する下の人が失敗すると店そのもののイメージが悪くなるという典型的なパターンでした。
そして、来週からこの店は、お昼候補から外そうという結論になったのでした・・・。


平成17年6月26日(日)

ニンテンドーDSの「脳を鍛える大人のDSトレーニング」を買いました。
脳年齢が実年齢より7つも上と判定されました・・・がんばってトレーニングしますね。
内容は簡単な計算を続けたり、色と文字を読み上げたり、手書き&音声入力というDSらしさ満点の内容です。
こういうのもおもしろいですねー。


平成17年6月25日(土)

式典の帰り、なつかしい人と会いました。最初の業務でいっしょだった人。まだ社員になる前なのでかなりの年数が経ちます。
彼はまだ当時の場所で業務しているそうです。コードを書く機会が減ってしまったと言っていました。
同じ場所に長い間いると、徐々にメンバーをまとめていく役割になるのは当然のことなので、今から昔のような実作業のみというわけにはいかないさという話をしました。

会社的にはローテーション希望を出せば考慮してもらえるはずなので、強く願っていれば変化があったはず。けれど、そこまでしていないような感じを受けたので、それだとしかたがないかも・・・と内心思っていました。
彼もコードを書いている時が一番楽しかったと言いました。一つの目的に対して、あれこれと処理を考えるのが楽しいそうで。
と、そこまで聞いて、「あれ・・・そうなのか・・・」と、素直に同意できない自分。
自分もコードを書くのは好き。大好きです。けれど、ものが仕上がっていく過程を見守る、出来上がって自分以外の人に触れて感想が返ってくるという全体が好きなのであって、処理を考えること自体が好きというわけではないような。
そうなんです。コードを書くだけなら何も仕事でなければいけないということはないんです。そうか・・・これが普通の反応なんだよなぁって。
自分的には仕事と趣味が混ざり合っているので少し違った考えになっているのかもしれませんね。
仕事では商品としてのものを仕上げるということを目的に、
趣味では作っているものが出来上がっていく過程を楽しむのを目的に、
という感じで切り替えているようです。と、客観的に考えるいい機会になりました。


平成17年6月24日(金)

定時後休憩の時にコンビニ弁当食べていると、上司に「今日も遅くまでやるんか?」と言われました。
他の人の方がだいぶ遅いのです・・・。
単独作業ということで、体調崩したら止まってしまうから、気をつけろということでした。20時や21時までしたところで体壊すような状態ではないので、全然平気なのですが、油断してるところっといってしまうかも?
今はわりと楽しみながらやってるので(しんどいとこももちろんありますけど)、大丈夫・・・と思っています。
そんな中、明日は昼から会社の式典。これも仕事と割り切りましょう。


平成17年6月23日(木)

ドラマ最終回週間。
春のドラマがどんどん最終回を迎えています。今日は「恋におちたら」の最終回でした。
主人公がプログラマ→経営者→プログラマという流れで進んでいったのですが、最後は職人的プログラマという形に落ち着きました。
ドラマとはいえ、あれだけのめりこめるというのは憧れてしまうところがあります。会社員として、個人ではできないようなプロジェクトの一員として参加したいという思いを抱く時もありましたが、今はどちらかというとこのドラマの主人公のようなものを望んでいるのかもしれません。
今の業務は似たような感じなので満足しているのですが、今後はどうしていくのか・・・それはまだわかりませんが、やっぱり自分の理想は大事にしていきたいと思っています。憧れのプログラマー像。たとえ会社の中でも職人的プログラマーというポジションが維持できればそれにこしたことはありません。今の環境でいかにその理想へ近づけるか?そう考えながら業務していくのもおもしろいかもしれませんね。
やっぱり、とことんプログラマーとして作業に没頭していこう、そんな風に改めて思えるドラマでした。いい最後でよかったよかった。


平成17年6月22日(水)

今日も今日とて。
最近の毎日を書いてみます。朝、業務開始40分前くらいに会社に着きます。そして、業務開始までの間約30分ほどSBOのコーディング。
その後夜まで仕事。帰宅後、ドラマがあれば見る。お風呂にも入る。その後寝る30分くらい前までSBOのコーディング。それから本読んでから就寝。
と、まぁ、ほぼ一日中プログラミング漬けなんです。会社では他の人と話すことももちろんあるので、朝から晩までやっているわけではありませんが・・・。
こんな毎日だからこそ、人との会話をよけいに大事にしたいと思うわけです。いいメリハリになっているような気がします。
ものすごく集中する時間、会話を楽しむ時間。休憩しながら思い切り遠くを見て目を休める時間。家に帰ってからチャットをする時間。
一日の大半を仕事ですごすわけなので、仕事がうまくいくようにすれば、他のこともよい感じで進めばいいな・・・と願っている毎日です。


平成17年6月21日(火)

今日はがんばった。
視界が白くなりそうなくらい集中していました。今日は調子がよくて、ぐんぐん集中し、ただひたすらコーディングしていました。
それでもまだ終わらない。来月から仕上げ作業に入っていくというのに不安は募るばかり。本当に仕上げることができるだろうか?いや、仕上げないといけないんですけどね・・・。
この不安を拭うためには目の前の作業をこなしていくのと、後は存分に楽しむ事だと思っています。辛いときほど些細なことでも楽しむ。喜ぶ。
同じ時間を過ごすのでも、より楽しそうにしていた方がきっといい結果が出ると思います。
来年には、今やっている作業を引き継ぎ、次のテーマに行くような事も聞いているので、それまでの間は精魂こめて育てていこうと。
きっと次に引き継ぐ人は大変だろうなぁ・・・というのも正直あるんです。なかなかのボリュームなので。ですが、育て甲斐のあるおもしろいシステムになりつつあるので、その辺は満足して渡せると思っているんです。あとは、商品価値が十分に付くかが問題なわけで・・・。
ものづくりは難しいものですね。


平成17年6月20日(月)

週始めがしんどいわけ。それは睡眠時間のバランスが崩れているから。
平日同じ時間に起きていても、休日の2日でだらけてしまうと簡単に狂ってしまうそうな。だから、休日でもいつもどうり、もしくは、せめて2時間くらいまでという事が本に書いてました。
という事で、今日はしんどかったんです・・・その分明日がんばります。


平成17年6月19日(日)

気が付けば1週間近く書いていませんでした。楽すればするほどだらけていくもんですね・・・。これはいけないやと思いました。
どんなささいな事でも毎日のように何か文章として残すという行為自体が大切なのかも。というわけで、再度毎日のようにがんばろう。


平成17年6月13日(月)

ばたばたした週末。
土曜日は誕生日ということで、家まで遊びに来てくれました。みんなでショートケーキを買って食べた後、夕食は大作スパゲティ。

ごちそうさまでした。
びっくりするような量でしたが、食べられるものですねぇ。みんなでおいしくいただきました。
みんなに祝ってもらえるというのはいいもんだなぁと思いました。

そして次の日。免許の更新へ。

和む。
駅について、バスが出発するまでの間ずっと噴水を眺めていました。SBOの始まりの町はこんな感じなんだろうか・・・
と思いながら。

更新の方は、日曜日の午前中ということで、すごい人でしたが、お昼には終わり、初めてのゴールド免許となりました。やったね。
夜は友達がきていっしょに夕食。二日続けて誰かと食べるなんてひさしぶりなことでした。よかったよかった。


平成17年6月10日(金)

期待と不安と。
今業務している作業は、もうすぐ一年経ちます。最初は実験的に始まった作業でも、今では案件として納品に向けて作業している段階。
けれど、まだ一円の利益も上げていない作業。なんとか仕上げて売り上げに貢献したいと思っていますし、今後発展させていきもっと大きなものになっていくと思っています。

1人でこつこつ実装を進めてきたわけですが、自分のプログラマー人生において、単独で作り上げた(まだ出来てませんけど)中では間違いなく最大規模。
UIというユーザーが見えるところから、サーバーのシーケンス制御なんていう全く見えない部分まであれこれ悩みながら積み上げてきました。おかげで、かなりスキルアップしたと思いますし、今でも作っていく作業はクリエイティブで楽しい。

が、納期が近づくにつれてこみ上げる不安。
「ちゃんと商品として作り上げることができるだろうか・・・」
放っておくと飲み込まれそうな気になることもあります。今はそんな気持ちを作ってて楽しい感で消し去るようにしているわけです。
なるべく短期間で小さな達成感を得られるような進め方。これがポイントのようです。
ということで、今は一週間経過しても出来上がらない一つの機能の実装中ということで不安が募っています。
小さなRPGだとエンディングまでいけるくらいの時間をかけて作業する。出来たときの喜びはとても大きいものです。
来週にはそんな気持ちになれる・・・はず。その次がすでに待ち構えていますけれど。

ということで、今週もお疲れ様でした。
かなり脳が断片化しています。週末ゆっくりデフラグすることにしましょう・・・


平成17年6月7日(火)

素直に。
ここ数ヶ月の間、家での開発作業はVisual Studio .NET 2003を使っていました。やっぱり最新環境でやっとく方が何かといいかなーというような動機ですが。
最初は、最新♪最新♪と意気込んでいたものの、しばらく経つと・・・
「前の方が使いやすいな」
と、思うように。前というのは、会社でも使っているVisual C++ 6.0のことです。色が好きに変えれない点を除けば、キーを割り当てて秀丸との連動、F7キーによるコンパイル、使い慣れたリソースエディタ等々。C#とか新しいことをやらない限りはVC6で十分だなぁと思いました。
開発環境は道具にすぎない。大切なのはそれを使って何を生み出すか。

という事で、今せっせこ書き直しているSBOはVC6で開発しています。
絵描きさんで古いバージョンのフォトショップを使い続けている気持ちはこんな感じなんだろうかと思いました。
ソフトウェア開発者としては常に最新を使っておく必要があるような気もするのですが・・・どうなんでしょうねぇ。


平成17年6月5日(日)

のんびりした休日。それでもコーディング。
先週、会社で上司が作っていたソフトがお試し用としてお披露目されたんです。サーバーにファイルがあるから見てくださいという感じで。
で、見ようとフォルダを覗くと・・・ソースのフォルダがあったんです。
普通は実行ファイルを動かしてソフトを見ると思うんですが、自分は・・・ソースコードの方に興味がわいてしまい、結局実行ファイルを動かす事無くソースを見ていました・・・
「ほーほー」
などと思いながらソースコードを見る自分。もう病んでいるレベルなのでしょうか。
やっぱり人のコードは気になるもので。見れるものなら見てみたい。むしろ動くものより興味がある。そんな感じ。
そして家ではSBO以外に、小さい何かを作っていきたいと思っていたり。なんなんだろう。
食べても食べてもお腹いっぱいにならない感じみたいなもんだろうか。そうやってスキルアップしていければ良いのですが。
どうなることやら。


平成17年6月2日(木)

営業の力。今日業務で営業の方が説明に使う資料の作成をしていたんです。それを見せる時にいろいろ話を聞いていたわけですが。
いくらソフトが良くても、窓口となる営業の人に問題があればその時点でアウトなんてことはよくあるそうな。逆は問題外とはいえ、それほど営業の方の存在は大きいということなのですね。
これはつまり、ソフトも良くて人もよければ他メーカーに大きくリードできるという事に?
なんだか普段は考えもしないような世界を覗いた感じがしました。いろいろあるんだなぁ・・・

などと思いつつも、自分にできることは、まずしっかりした商品になるソフトを作り上げるということ。迫り来る納期に重圧を感じないといえば嘘になりますが、趣味ではできないような規模のソフトを作れる満足感があるのも事実。ちょっと実験ぽい(やってみないとわからない)点もありますが、そこは技術者冥利につきるというか。それはそれで結構おもしろいもんです。そこで得た経験を趣味に生かし、趣味で得た経験を仕事に生かし。そんな切磋琢磨(?)を続けつつレベルアップをしていこうという感じです。


2005年5月
2005年4月
2005年3月
2005年2月
2005年1月
2004年12月
2004年11月
2004年10月
2004年9月
2004年8月
2004年7月
2004年6月
2004年5月
2004年4月

2004年3月

2004年2月
2004年1月

2003年12月
2003年11月

戻る